【この記事を書いた人】
香月住仁(こうづき すみと)
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↑写真は、香月の息子です♪↑

新潟県生まれ栃木県暮らし。
30代後半。2児のパパ。某国立大学の大学院修士課程修了後、地方銀行に勤務。
その後、目まぐるしい成長を見せるネット事業に魅せられ、広告代理店へ転職。
銀行員時代に培った金融の知識を生かした金融情報の記事の作成はもちろん、自身の身体が弱いこともあり、健康に興味があることから食生活など健康系のコンテンツの作成が得意。
情報の専門性、正確性にこだわっており、現在は、食生活アドバイザー2級の取得を目指し、勉強中。
現在はフリーで、どこにも属していないからこそ言えることもあるので、一般の読者目線に立った有益な情報を発信していきたいと思っています。

意外と知らない食品添加物の種類一覧とその危険性を紹介してみる

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知っておくと健康になれる食べ物のトリビア

加工食品を買えば、必ずと言っていいほど高い割合で、そこには食品添加物が含まれています。
ですが、その食品添加物って、毒性がいっぱいで危険なんです。
なので、ポテトチップスやスーパーの総菜や冷凍食品などを何気なく買ってはいますが、これは無意識のうちに発がん性のある毒物を口に運んでいるのと同じことになります。

なので、今回は、意外と知られていない食品添加物について、その種類一覧と危険性を紹介します。

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食品添加物で代表的なものの種類一覧

まずは、食品添加物として比較的ポピュラーなものを。

【ポピュラーな食品添加物の種類一覧】

・安息香酸ナトリウム:清涼飲料水などに含まれる
・BHA/BHT(酸化防止剤)
・グルタミン酸ナトリウム(味の素)
・ソルビン酸・ソルビン酸K
・亜硝酸ナトリウム(発がん性物質であるニトロソアミンとなる)
・赤色2号、赤色3号、緑色3号、コチニール色素、青色1号、黄色4号、カラギーナンなど。

食品添加物は原材料表示で巧妙に名前を変えるので注意

↑で名前を挙げた食品添加物を避ければ、健康は、何も気をつけていない状態よりも良くなるはずです。しかしながら、食品添加物は、原材料の表示欄で巧妙に名前を変えて記載されているので注意する必要があります。

たとえば、グルタミン酸ナトリウムですが、こちらは、うま味調味料だったりアミノ酸などと表記され、実態が分からないようになっています。
ひどいですよね。
グルタミン酸ナトリウムは、いっときは騒がれて、かなり危険だと言われていたのに、日本の食品業界は、全体的に、儲けになれば良いという考えで、客に毒物を平気で食べさせてしまうのです。

食品添加物はどうすれば避けられるか

これについては、実はとても簡単です。
食品添加物の種類は、先ほど挙げた以外にもたくさんありますが、そのすべてを覚える必要はないかと思います。

少しでも、食品添加物が入っていないもの、少ないもの、選べばいいし、未加工のものを食材として選ぶようにすれば、それだけで、食品添加物を摂取することをかなり防げるでしょう。

ちなみにですが、スーパーなどになければ、インターネットで食品添加物が入っていない食品を注文する、という手段も有効です。
食品添加物が入っていない商品を買う場合、どうしても通常の添加物入りの食品よりも値段は高くなってしまいますが、不健康になって医者にかかるよりも最終的には安くつくので、自分の健康への投資と考えれば良いかと思います。

日本の食品業界の未来

現在の日本の食料事情は、売り物が食品添加物だらけとなっています。
しかし、徐々に、健康的な無添加の食品について注目が集まりつつあるので、ニーズや需要が増えてくれば、経済原理が働いて少しずつ入手しやすくなるでしょう。

ただし、それまでは、スーパーなどで食品を買う場合は、その商品の原材料を吟味し、調理自体も自分で手作りですることが重要です。
そうすれば、食品添加物を摂取してしまう機会も、できるだけ減らすことができるのではないでしょうか。

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